70歳就業時代の到来で加速する退職金・企業年金の再定義と設計の見直し
開催にあたって
終身雇用が主流の時代、60歳定年イコール引退として、定年迄勤め上げた社員に対して「お疲れ様でした」という意を込めて、退職金を支給する形が一般的でした。
しかし、現在は、人手不足から60歳で引退してもらうのではなくシニア人材を積極的に活用していく会社もあれば、60歳を前に組織の新陳代謝を目的に社外への転進支援を積極的に取り入れる会社もあるなど、会社によって引退に至るプロセスは様々で、それに応じて退職金の形も変化が求められています。
今回のウェビナーでは、70歳就業時代を迎え、定年延長をした場合の退職金見直しのパターンや見直しに伴う人件費の影響を解説する他、社外転進支援としての退職金加算の事例など、今後、退職金の見直しを検討する際のヒントをご案内いたします。
定年延長だけではなく、継続雇用制度や将来に向けた退職金制度の見直しにもご活用頂けますので、是非、ご参加ください。
ウェビナー情報詳細
- 日時 : 2021年7月29日(木)16:00~16:45(視聴開始15:55)
- 会場 : ウェブセミナー(Microsoft Teamsライブ配信)
- URL : 受講に必要なURLは7月27日(火)にメールにてご案内します。
- 対象 : 人事・研修・制度企画のご担当者様
- お断り: 同業の方、個人でコンサルを営む方等のお申込み・ご参加はお断りしております。
- 参加費: 無料
- 開催者: 本ウェビナーはクミタテル株式会社が主催で開催します。
本ウェビナーのお申込み受付は終了しました。
セミナープログラム
テーマ:70歳就業時代の到来で加速する退職金・企業年金の再定義と設計の見直し
- 第1部:70歳就業時代にふさわしい退職金・年金制度のあり方と制度設計
70歳就業時代を迎え、定年延長や継続雇用制度拡充の検討・意思決定にあたっては、退職金や企業年金の見直しも必要不可欠です。
本セッションでは、定年延長にあたっての退職金の見直しパターンや人件費への影響のほか、キャリアの多様化を踏まえた退職金・企業年金制度設計の考え方や事例について解説します。 - 第2部:質疑応答
皆様からお寄せいただきました質問に講師がお答えするコーナーです。
お申込みフォームから事前質問を受け付けています。また、講演中もご質問頂けますので是非ご参加ください。
講師紹介
向井 洋平
(クミタテル株式会社 代表取締役社長 年金数理人・AFP)
2020年7月、クミタテル株式会社設立とともに代表取締役に就任。大企業から中小企業まで、業種を問わず退職金制度や高年齢者雇用に関する数多くのコンサルティングを手掛ける。日本アクチュアリー会正会員・年金数理人、日本証券アナリスト協会検定会員、1級DCプランナー、AFP。
著書として『確定拠出年金の基本と金融機関の対応』(経済法令研究会)ほか。
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