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【人事担当者向け】高年齢者雇用への対応としてのジョブ型~シニア層から始めるメンバーシップ型からの脱却

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【人事担当者向け】高年齢者雇用への対応としてのジョブ型~シニア層から始めるメンバーシップ型からの脱却

昨今、企業人事では「ジョブ型」への関心が非常に高まっています。日本の大手企業から「ジョブ型」導入の発表が相次ぐなかで、自社での導入について情報収集や検討を進めている人事担当者も多いのではないでしょうか。しかし(これは何もジョブ型に限った話ではないですが)、ジョブ型というのはあくまで人事制度・人材マネジメントの手法の1つであり、導入にあたっては何のために、どのように取り入れていくかを明確にしておくことが重要です。今回は、ジョブ型についての基本的な解説と導入の背景を踏まえ、高年齢者雇用の観点からジョブ型を取り入れることの効果や意義について考えていきます。

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著者 : 向井洋平 (むかい ようへい)

向井洋平

クミタテル株式会社 代表取締役社長

1978年生まれ。京都大学理学部卒業後、大手生命保険会社を経て2004 年にIICパートナーズ入社。2020年7月、クミタテル株式会社設立とともに代表取締役に就任。大企業から中小企業まで、業種を問わず退職金制度や高年齢者雇用に関する数多くのコンサルティングを手掛ける。日本アクチュアリー会正会員・年金数理人、日本証券アナリスト協会検定会員、1級DCプランナー、2級FP技能士。「人事実務」「人事マネジメント」「エルダー」「企業年金」「金融ジャーナル」「東洋経済」等で執筆。著書として『確定拠出年金の基本と金融機関の対応』(経済法令研究会)ほか。

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