体験会・セミナー 65歳定年延長・70歳就業時代の「出口戦略」のあり方〜ハードとソフトの両面から考える
セミナー情報詳細
- 日時 : 2020年01月22日(水)14:00~17:00(受付開始13:30)
- 会場 : 東京都港区虎ノ門3-4-7 虎ノ門36森ビル10F
- 対象 : 人事・研修・制度企画のご担当者様
- お断り: 同業の方、個人でコンサルを営む方等のお申込み・ご参加はお断りしております。
- 参加費: 無料
- 開催者: 本セミナーは、株式会社ライフワークスが主催で開催します。
開催にあたって
人生100年時代を迎え、年齢を重ねても働くことを後押しするために、雇用や年金のあり方を見直す政策が推し進められています。
政府は定年廃止や定年延長、他企業への再就職、起業支援など七つの選択肢を設け、70歳まで働きたい人が働けるようにするための法律の改正案が2020年の通常国会に提出される予定です。
また、厚生労働省は公的年金の繰下げ受給期間の拡大や在職老齢年金の範囲縮小、確定拠出年金に掛金を拠出できる期間の延長を検討しています。
そうしたなか、企業には70歳現役社会の実現に向けた出口戦略の検討が迫られています。
また、バブル期に大量採用した社員が50代になることによる総額人件費への影響が課題となっていることなどを理由に、ミドル・シニア社員が様々な選択肢を主体的に選びながら強みを活かし、戦力として利益を生み出す運用に繋げていくことが必要となっています。
退職金・企業年金制度の設計と、ミドル・シニア社員が当事者意識を持ち70歳まで働く事を見据えて機会を選び取っていくための支援についてヒントを得られる場をご提供いたします。
セミナープログラム
テーマ:「65歳定年延長・70歳就業時代の「出口戦略」のあり方
- 働き方を主体的に選び取ってもらうために、退職金制度はどうあればよいか
- ミドル・シニア社員のキャリアオーナーシップを高める施策
- グループディスカッション
講師紹介
向井 洋平
(株式会社IICパートナーズ 常務取締役 年金数理人・AFP)
200 社以上の退職金・企業年金制度について コンサルティングや数理計算の経験を持つ退 職給付の専門家。「はたらく人たちが豊かなラ イフプランを描ける社会の実現」を目指し、 ライフ・デザイン・アクチュアリーとして活 動中。2016 年 11 月に著書「金融機関のため の改正確定拠出年金 Q&A」を出版。