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【月刊 人事マネジメント連載】第5回:労働供給制約対策としてのリスキリング【人材枯渇リスクの乗り越え方 ~4象限で導き出す人事対策の選択肢~】

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【月刊 人事マネジメント連載】第5回:労働供給制約対策としてのリスキリング【人材枯渇リスクの乗り越え方 ~4象限で導き出す人事対策の選択肢~】

本連載では、人材枯渇リスクへの対策を4象限に整理したうえで、様々な施策について考えてきました(図表1)。最終回となる今回は「リスキリング」を取り上げます。

人口減少により、今後労働供給制約が強まっていくのは確実です。これを乗り越えるために、需要と供給のミスマッチを解消し、1人1人の生産性を向上させるリスキリングは必須の取組みとなります。この観点から、組織内におけるリスキリングは目的や対象に応じて3つに分けて考えることができます。

さて、本連載では人材枯渇リスクへの対策として多様性の推進(女性・高齢者・外国人の活用)、ELTVの最大化(早期離職の防止とキャリア自律)、機械化や顧客及び外部リソースの活用、そしてリスキリングを取り上げてきました。今すでに取り組んでいる施策も含め、こうした人事施策を4象限にマッピングしてそれぞれの位置付けを整理してみてください。そして、これらを有機的に連携させ効果を発揮していくことで、経営課題に連動した人材戦略を実現していきましょう。

出典:月刊 人事マネジメント 2023.12 (発行)株式会社ビジネスパブリッシング www.busi-pub.com

著者 : 向井洋平 (むかい ようへい)

向井洋平

クミタテル株式会社 代表取締役社長

1978年生まれ。京都大学理学部卒業後、大手生命保険会社を経て2004 年にIICパートナーズ入社。2020年7月、クミタテル株式会社設立とともに代表取締役に就任。大企業から中小企業まで、業種を問わず退職金制度や高年齢者雇用に関する数多くのコンサルティングを手掛ける。日本アクチュアリー会正会員・年金数理人、日本証券アナリスト協会検定会員、1級DCプランナー、AFP。「人事実務」「人事マネジメント」「エルダー」「企業年金」「金融ジャーナル」「東洋経済」等で執筆。著書として『確定拠出年金の基本と金融機関の対応』(経済法令研究会)ほか。

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