ウェビナー 「カゴメ・日立・資生堂」ジョブ型導入中の3社が語る、 人材マネジメントの未来と課題
ウェビナー情報詳細
- 日時 : 2021年1月21日(木)13:30-17:00(13:20-入室可能)
- 会場 : Zoom
- 対象 : 経営者、企業人事
- お断り: 同業の方、個人でコンサルを営む方等のお申込み・ご参加はお断りしております。
- 参加費: 無料
- 主催 : 戦略的人事構想会議
- 参画企業: 株式会社アクティブアンドカンパニー、株式会社ライフワークス、クミタテル株式会社、エッセンス株式会社
開催にあたって
コロナ禍により、リモートワークやセルフマネジメントが広がり、働き方や採用手法の変革に取り組む企業も急増しています。
ヤフーやユニリーバでは副業人材を受け入れる方針を発表しました。
長らく議論されてきた「ジョブ型雇用」を今年導入する上場企業も現れ始めています。
しかし、ジョブ型雇用が日本の文化にはマッチしないのでは、といった懸念の声が上がっているのも事実です。
本イベントでは、実際にジョブ型雇用を導入中のカゴメ、日立製作所、資生堂の3社の人事パーソンと雇用政策の泰斗である法政大の諏訪名誉教授をお迎えし、ジョブ型雇用によって実現しようとしている未来の人材マネジメントの姿と課題について伺います。
セミナープログラム
ゲストによる講演
実際にジョブ型の導入に取り組んでいる3社より、導入の背景やねらい、目指しているところについてお話しいただきます。また、諏訪様からは3社の取り組みについてのコメントと併せて、ジョブ型がはらむ課題や日本における方向性について解説いただきます。
- 諏訪 康雄(法政大学名誉教授)
- 有沢 正人(カゴメ株式会社 常務執行役員CHO(最高人事責任者))
- 髙本 真樹(株式会社日立製作所 人財統括本部シニアエバンジェリスト兼システム&サービス人事総務本部ヒューマンキャピタルマネジメント事業推進センタ長)
- 田中 順太郎(株式会社資生堂 人事部組織変革プロジェクト プロジェクトリーダー )
パネルディスカッション
各社が直面した課題や工夫した点を共有し、ジョブ型導入の前提や必要な取り組みについて理解を深めるとともに、ジョブ型は本当に必要なのか、運用にあたってどのような課題や対応策が考えられるのかといった点について、ディスカッションを行います。また、ウェビナーにご参加いただいた方からの質問にお答えします。
戦略的人事構想会議とは
「VUCAの時代&人生100年時代において、ポスト日本型人材マネジメントのあるべき人事戦略構想を模索し、創り続け、発信する」。これが、「戦略的人事構想会議」が提供するVALUEです。
ティール組織やホラクラシー組織が話題になる中、主従関係の組織と個人のありようからの脱皮を図り、互いのパートナーシップによって能力を総動員していくことが人事には求められています。
この構想会議では、組織活性化、キャリア開発、パラレルキャリア、イグジットマネジメントの各領域で強みを持つ参画企業が集い、経営と個人の成長に寄与する「戦略的人事」へといかに進化していくのか、業界の実践者・学術者を交えて考えていきます。