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DB・DC併用企業におけるDC拠出限度額の見直しと退職金制度設計への影響

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DB・DC併用企業におけるDC拠出限度額の見直しと退職金制度設計への影響

厚生労働省の社会保障審議会 企業年金・個人年金部会では、2020 年5月に確定拠出年金法の改正が成立した後も確定拠出年金(DC)の拠出限度額のあり方についての議論が継続され、2020年12月に「議論の整理」が取りまとめられました(資料はこちらに掲載)。これまで、確定給付企業年金(DB)を併用している場合には企業型DCの拠出限度額を一律半分にする扱いとなっていましたが、各DBの給付水準に応じて拠出限度額を制度ごとに定めることとしており、DB・DCを併用する企業にとっては今後の制度運営に大きく関わる見直しとなります。

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著者 : 向井洋平 (むかい ようへい)

向井洋平

クミタテル株式会社 代表取締役社長

1978年生まれ。京都大学理学部卒業後、大手生命保険会社を経て2004 年にIICパートナーズ入社。2020年7月、クミタテル株式会社設立とともに代表取締役に就任。大企業から中小企業まで、業種を問わず退職金制度や高年齢者雇用に関する数多くのコンサルティングを手掛ける。日本アクチュアリー会正会員・年金数理人、日本証券アナリスト協会検定会員、1級DCプランナー、2級FP技能士。「人事実務」「人事マネジメント」「エルダー」「企業年金」「金融ジャーナル」「東洋経済」等で執筆。著書として『確定拠出年金の基本と金融機関の対応』(経済法令研究会)ほか。

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労働力人口の減少と高齢化が同時進行する中、雇用の入口にあたる採用、入社後の人材育成・開発に加え、出口 (イグジット) をどうマネジメントしていくかが、多くの企業にとっての課題となりつつあります。特に、バブル入社世代が続々と 60 歳を迎える 2020 年代後半に向けて、シニアの雇用をどう継続し、戦力として活用していくのか、あるいはいかに人材の代謝を促進するのか、速やかに自社における方針を策定し、施策を実行していくことが求められます。多くの日本企業における共通課題であるイグジットマネジメントの巧拙が、今後の企業の競争力を左右するといっても過言ではありません。

シニア社員を「遊休人員化」させることなく「出口」へと導くイグジットマネジメントを進めるために、まずは現状分析をおすすめします。

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