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ウェビナー 第8回 戦略的人事構想会議「労働移動の円滑化時代に企業が取り組む『キャリア自律支援』『リスキリング』の在り方とは」

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ウェビナー 第8回 戦略的人事構想会議「労働移動の円滑化時代に企業が取り組む『キャリア自律支援』『リスキリング』の在り方とは」

ウェビナー情報詳細

  • テーマ: キャリア自律やリスキリングを促進させる仕組み、新しい越境学習の在り方、労働移転における新たな退職金
  • 日時 : 2023年12月22日(金)13:30~17:30(13:20~入室可能)
  • 会場 : Zoom(ウェビナー)での開催
  • 対象 : 企業の経営者、人事担当者
  • 定員 : 300名(定員に達した場合は抽選を行います。)
  • お断り: 同業の方、個人でコンサルを営む方等のお申込み・ご参加はお断りしております。
  • 参加費: 無料
  • 主催 : 戦略的人事構想会議
  • 参画企業: 株式会社アクティブアンドカンパニー、クミタテル株式会社、エッセンス株式会社

お申込はこちらから (外部サイトへ)

開催にあたって

2023年6月16日、「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画 2023改訂版」が内閣官房より発行されました。この1年間、人への投資、科学技術・イノベーション、スタートアップ、GX及びDXの4本柱への計画的投資策が着実に進展してきた中で、急速な少子高齢化による国内市場縮小、既存市場におけるシェア重視の経営体質、そして労働市場と企業組織の硬直化等、日本経済の構造的問題を背景とする、人・設備への投資の遅れに加速度的に対応する必要性も明らかとなってきました。特に、人口減少による労働供給制約の中で、生涯を通じて個人が生き方・働き方を選択し、労働移動機会が創出される社会の実現は、いまや至上命題です。

人への投資の強化:三位一体の労働市場改革を推進するために、『いま、企業が本当にするべきことは何か?』という問いに対して、キャリア自律やリスキリングを促進させる仕組み、新しい越境学習の在り方、労働移転における新たな退職金といった角度から切り込むことで、課題の多面性を浮き彫りにし、新たな視点や取り組むべき施策のヒントとなる情報を実践企業・専門家の話を踏まえ提供します。

プログラム

ゲストによる講演(講演順)

  • 講演1:労働移動の円滑化時代の人的資本との向き合い方
    【講師】熊平 美香氏(昭和女子大学キャリアカレッジ 学院長)
    【概要】
     労働移動の円滑化時代に、企業は、戦略的人事をどのように再構築すればよいのでしょうか。VUCA時代に勝ち続ける企業は、優秀な人材を採用するだけではなく、彼らのエンゲージメントを高め、潜在能力を最大化する職場環境を整備することに成功しています。企業の持続可能な発展を支える戦略的人事は、企業の競争優位性に、個人のキャリア自立支援、リスキリング、越境学習、多様な働き方をどのように活かすことができるのか考える機会にしていただきたいです。

  • 講演2:「自分の未来は自分で創る」〜真に豊かな生き方・働き方の実現を目指して〜
    【講師】細川 明子氏(株式会社パソナグループ 執行役員 HR本部長)
    【概要】
     誰もが才能と能力を活かして活躍できる個人自立社会への転換に向け、社会の環境変化に柔軟に対応し、様々なライフイベントを迎えても活躍できる自律的かつサスティナブルなキャリア形成を支援するパソナグループの具体的な取り組みと課題についてご紹介いたします。

  • 講演3:人材の流動化・移転時代のリカレント教育の在り方
    【講師】八代 智氏(株式会社アクティブ アンド カンパニー 常務取締役 コンサルティング本部長)
    【概要】
     労働力人口が減少する中で、市場間・産業間で労働力の過剰市場から不足市場への流動・移転が不可避となってきています。政府・行政も労働力の偏重の解消をもくろみ「リカレント教育」を推進していますが、それは「オールドビジネス」vs「ニュービジネス」、「オールドリソース」vs「ニューリソース」といった構図で捉えられがちですがその問題点などを検証します。また、市場間・産業間での人材の流動を加速するためのリカレント教育の推進において企業が果たす役割として限界もみえてきています。企業単体での送出、流入といった一方通行思考でのリカレント教育ではなく、本来の「リカレント=循環する」にフォーカスした視点での人材の開発の在り方を検討・紹介します。

  • 講演4:『ジョブ型雇用システム』と社員のキャリア形成〜出入りが自由な開かれた組織を目指して〜
    【講師】佐藤 秀明氏(NECライフキャリア株式会社 代表取締役社長)
    【概要】
     日本国内で広がりを見せる「ジョブ型雇用システム」では社員のキャリア自律が必要と言われています。NECグループでの取り組みを例に、その意味と施策例、今後の課題と展望などを共有させていただきます。

  • 講演5:労働移転の時代に退職金は必要か?キャリアとお金の自律は表裏一体で考える
    【講師】向井 洋平氏(クミタテル株式会社 代表取締役社長)
    【概要】
     終身雇用の時代に形成された退職金制度は強力な既得権・期待権を有するがゆえに、労働移動の円滑化に適応しようとする企業にとっては大きな足かせとなります。キャリアや働き方の多様性・柔軟性を求める個人にとっても、魅力を感じられるものではありません。日本における退職金制度の変遷、見直しのトレンドを踏まえ、これからの退職金制度の在り方や、そもそも退職金は必要なのかについて考えていきます。

  • 講演6:生涯活躍にむけたキャリア自律 ー大和ハウス工業の「越境キャリア支援制度」ー
    【講師】菊岡 大輔氏(大和ハウス工業株式会社 経営管理本部人事部長)
    【概要】
     大和ハウス工業は2013年に65歳定年を導入、2022年には年齢一律の役職定年を廃止するなど社員が生涯活躍できる制度を整備してきました。一方で、社員が長く活躍し続けるためには、自身のキャリアを自ら切り拓く「キャリア自律」の浸透が必要との考えから、社員に社内外での越境体験を促す「越境キャリア支援制度」を同じく2022年に導入しました。社内外での副業や他流試合・越境型の研修など、同制度の内容についてご紹介します。

  • 講演7:21世紀人事のための越境学習入門〜最幸の仕事人生を送るための非常識な常識的試み
    【講師】西村 統行氏(株式会社ここはつ 代表取締役)
    【概要】
     リスキリング、ダブルワーク・複業など、キャリア自律促進のための新たなトレンドが話題になっているが、そもそも、なぜ?このような施策が必要なのか?根本的な原因とは何なのか?それらを探求することを通じ、各人事施策をより効果的に活かすためのヒントを参加者と一緒に掘り下げる機会に。
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戦略的人事構想会議とは

「VUCAの時代&人生100年時代において、ポスト日本型人材マネジメントのあるべき人事戦略構想を模索し、創り続け、発信する」。これが、「戦略的人事構想会議」が提供するVALUEです。
ティール組織やホラクラシー組織が話題になる中、主従関係の組織と個人のありようからの脱皮を図り、互いのパートナーシップによって能力を総動員していくことが人事には求められています。
この構想会議では、組織活性化、キャリア開発、パラレルキャリア、イグジットマネジメントの各領域で強みを持つ参画企業が集い、経営と個人の成長に寄与する「戦略的人事」へといかに進化していくのか、業界の実践者・学術者を交えて考えていきます。

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