退職金・年金制度コンサルティング　サービスの流れFlow

お問い合わせからご契約までの流れ、および、人事制度コンサルティングサービスの流れについて説明します。

サービス開始までの流れ

お問い合わせ

ヒアリング

ご提案

以下に給与比例制からポイント制への制度変更を行う場合を例に挙げます。
実際のサービス提供においては、お客さま・プロジェクトごとに内容が異なりますのでご了承ください。

分析

現状分析	現行制度のモデル退職金と実際の退職金額の分布を確認し、課題を整理
給付算定方式の比較検証	給与比例、ポイント制を含むいくつかの給付算定方式について比較検証し、ポイント制導入の意義を確認。あわせて、ポイントの構成要素や構成割合について検討。
ポイントテーブルとモデル退職金の設定	いくつかの昇格モデルと目標とするモデル給付額に基づき、ポイントテーブルを設計。等級制度や給与体系における考え方との整合性も考慮して調整。

設計

外部積立制度の選択	第1フェーズで検討した退職金全体の設計にあわせ、外部積立制度の採用有無、及び各制度の構成割合や給付設計を検討。
在職者に対する移行措置	制度改定時の移行時ポイントの設定方法を検討。各社員に対して制度改定前後での給付額の比較を行い、移行時ポイント設定方法の妥当性や経過措置の必要性等について確認。
退職給付会計への影響分析	制度改定時のインパクト及び制度改定後の退職給付費用への影響をシミュレーションし、許容範囲に収まっていることを確認。必要に応じて会計処理等について監査法人とも事前に協議。

導入

組合・従業員への説明	説明資料の作成、説明会の開催、組合・従業員からの意見・質問への対応。
社内規程等の整備	就業規則や退職金規程等の社内規程の整備。
DB・DC規約変更手続き	総幹事会社・運営管理機関との連携、規約変更内容の確認、組合・従業員からの同意書その他必要書類の準備。