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会社全体で作る高年齢者雇用制度「部門を巻き込む現場ヒアリングの手法と活かし方」
セミナー概要
会社全体で作る高年齢者雇用制度「部門を巻き込む現場ヒアリングの手法と活かし方」
高年齢者雇用安定法の改正により、60歳以降も働くことが当たり前になる中で、これから60歳を迎える人は増加傾向にあります。定年延長の有無にかかわらず高齢社員の活用が企業の生産性を左右することになるため、高齢者雇用制度を見直す企業が増えてきています。 一方で、制度の見直しにあたっては、どこから手をつけてよいかわからず、自社の風土や人事制度と合わない先行企業の事例を参考にしたり、人件費ありきで進められていたり、自社の課題にフィットとした検討が進められていないことも多くみられます。
今回のウェビナーでは、高齢者雇用制度の構築プロセスをご紹介したうえで、現状分析において欠くことのできない「現場の声」の重要性やヒアリング手法について解説します。ヒアリングの意義は、現状の課題を正しく認識することだけにとどまらず、社内の各部門の協力を得ながらより良い制度を作りあげていくための重要な第一歩となります。
講師紹介
向井 洋平 (クミタテル株式会社 代表取締役社長 年金数理人・AFP)
1978年生まれ。京都大学理学部卒業後、大手生命保険会社を経て2004 年にIICパートナーズ入社。2020年7月、クミタテル株式会社設立とともに代表取締役に就任。大企業から中小企業まで、業種を問わず退職金制度や高年齢者雇用に関する数多くのコンサルティングを手掛ける。日本アクチュアリー会正会員・年金数理人、日本証券アナリスト協会検定会員、1級DCプランナー、2級FP技能士。「人事実務」「人事マネジメント」「エルダー」「企業年金」「金融ジャーナル」「東洋経済」等で執筆。著書として『確定拠出年金の基本と金融機関の対応』(経済法令研究会)ほか。