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知っておきたい!定年延長にも関係する確定拠出年金の法改正
昨年5月に成立した年金制度改正法が来年4月から順次施行され、公的年金とともに企業年金についても制度改正が行われます。
定年延長や定年後再雇用の拡充により多くの人が長期にわたって働くようになったことなどを背景に、確定拠出年金(DC)については加入者の範囲拡大や受給開始時期の選択肢の拡大が図られます。
また、確定給付企業年金(DB)を実施している場合にはDCの拠出限度額が個社ごとに設定されることとなり、DB・DCを併用している企業では関心が高まっています。 その他にも「運用の方法の除外方法の改善」や「脱退一時金の受給要件の見直し」、「ポータビリティの改善」等、改正事項は多岐にわたっています。
今回のウェビナーでは、同改正のうち定年延長や退職金・企業年金制度の設計に関連する「加入可能年齢の拡大」と「拠出限度額の見直し」を取り上げ、60歳以上の加入の是非や拠出額を維持・拡大させるための方策について解説します。