定年延長・再雇用制度コンサルティング サービスの流れFlow
お問い合わせからご契約までの流れ、および、コンサルティングサービスの流れについて説明します。
サービス開始までの流れ
お問い合わせ
- Web・お電話など
ヒアリング
- 現行制度の概要、現状の課題を確認
- 新制度の方向性やスケジュールの確認
- その他世間動向等について情報交換
ご提案
- 現状分析(背景及び見直しの方向性)
- プロジェクトの各工程の案の提示
- 役割分担の整理、スケジュールの提示
- お見積り金額の提示
コンサルティングサービスの流れ
以下に定年延長等の制度変更を行う場合の例を示します。
実際のサービス提供においては、お客さま・プロジェクトごとに内容が異なりますのでご了承ください。
01
現状分析
現行制度及び運用状況 | 現行制度の設計内容・人事政策上のねらいの確認、および実際に制度がどのように運用されているかの確認。 |
人員構成、人件費の見通し | 現在の人員構成、人件費の水準から現行制度のまま成り行きで推移した場合の将来見通しを確認。 |
シニア社員の職務・役割 | 経営計画及び現場の観点から見たシニア社員に期待される職務・役割と、現在のシニア社員が担っている職務・役割の確認。 |
02
方針策定
社員のキャリアパス | 退職後 (引退後) までを見据えた社員のキャリアパスの検討。特に、60歳以降の進路の選択にあたってどのような機会を用意するかの検討。 |
定年延長等の方向性 | 定年延長 (一国一制度、一国二制度)、選択定年制、再雇用制度の拡充、転進支援制度の拡充等、大きな方向性の検討。 |
基本方針の策定 | 自社にふさわしい退職(雇用契約終了)に至るキャリアパスと、それを実現するための60歳未満も含めた人事制度方針の策定。 |
03
制度設計
人事制度設計 | 基本方針に基づく等級 (コース) 制度及び評価・報酬制度の設計。必要に応じて60歳未満の制度についても見直しを行う。 |
退職金制度設計 | 定年延長 (雇用延長) に伴う退職金・企業年金制度の見直し。60歳以降の積み上げの有無や水準、制度構成の検討。 |
財務インパクトの検証 | 制度改定時に伴う財務インパクトの検証、経過措置を含む制度設計の調整及び最終設計案の確定。 |
04
導入
組合・従業員への説明 | 説明資料の作成、説明会の開催、組合・従業員からの意見・質問への対応。 |
社内規程等の整備 | 就業規則や退職金規程等の社内規程の整備。 |
研修等の実施 | 制度運用を効果的に行うためのシニア社員やマネジャーに向けた研修の実施。 |
サービスの特徴
Features
定年延長・再雇用制度コンサルティングの特徴や、ご提案内容・サポート内容を紹介します。
よくある質問
FAQ
契約に関すること、コンサルティング内容などで、よくいただく質問と回答をまとめています。